解説記事 — フレーズフレーズミー

単語の使い分け

complain about と complain of の違い|不満は about・苦痛は of で訴える

30秒でわかる

complain は「不平をいう、苦しみを訴える」。後ろの前置詞は中身で選びます——不満足を表明するなら complain about、(体の痛みなどの)苦痛を訴えるなら complain of。セクハラや頭痛の訴えは of、職場への文句は about です。

×He complains of not feeling appreciated at work.
He complains about not feeling appreciated at work.

complain のそもそもの意味

complain の語源はラテン語で「強く胸を打って悲しむ」。そこから「不平をいう、苦しみを訴える」という意味になりました。that 節を直接つなぐこともできます。

The actor complained that no one had been at the place.(その役者は会場に誰もいないと文句をいった)<button class="speak" data-text="The actor complained that no one had been at the place.">♪</button>

complain about——不満足の表明

complain about は、不満足を表明するときに使います。話す相手は、その不満足に関係のある人です。

He complains about not feeling appreciated at work.(彼は職場で評価されないことに文句をいっている)<button class="speak" data-text="He complains about not feeling appreciated at work.">♪</button>

complain of——苦痛の訴え

complain of は、苦痛を訴えるときに使います。話す相手は、その苦痛を解決してくれる人——医者に症状を訴える、窓口に被害を届け出る、という場面です。

Several women have complained of sexual harassment.(数人の女性がセクハラを訴えた)<button class="speak" data-text="Several women have complained of sexual harassment.">♪</button>

使い分け表

中身話す相手典型例
complain about不満足の表明(文句)不満足に関係のある人complain about work
complain of苦痛の訴え解決してくれる人complain of a headache
complain that ...不平の中身を文で言うcomplained that no one was there

まとめ——書いたあとのチェック

この使い分け、自分で書いて試してみる

この使い分け、実際に書いて試してみる登録なしのおためし3問をAIが採点します

データについて: 本文の回数・割合は、フレーズフレーズミーの人手添削データ12年分の集計値です(この誤りタイプへのタグ付き照合はごく少数のため、割合は掲載していません。集計 2026-08-14)。誤りの例文はいずれも個人が特定できる情報は含みません。

著者: 株式会社コンテンツアンドシステムズ(人手添削18.4万件・採点基準416問を運営する、ITと教育の融合をミッションとする会社です)。データの出どころと記事の作り方は運営者とデータについてをご覧ください。

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