解説記事 — フレーズフレーズミー
単語の使い分けought to の意味と使い方|should との違い・否定は ought not to
30秒でわかる
ought to は「〜すべきだ」(義務)と「当然〜のはずだ」(推量)の2つの意味で使います。should より若干意味が強く、一般的には should の方が多く使われます。否定は ought not to。過去形はなく、時制の一致が必要なときも従属節の中ではそのままの形。「〜すべきだったのに」は ought to have+過去分詞 です。
ought to の基本
ought は義務・推量などの意味で使い、ふつう後ろに to 不定詞が続きます。否定形は ought not to。過去形はなく、時制の一致が必要な場合にも、従属節の中ではそのままの形で使われます。くだけた言い方では「オータ」に近い発音になります。
この使い分け、自分は書けるか試す登録なしのおためし3問を AI が採点します義務——「〜すべきだ」
should よりも若干意味が強く、一般的には should の方が多く使われます。
(我々は収入相応の暮らしをすべきだ)
(我々は収入不相応の暮らしをすべきではない)
(休職について事務所に通知すべきでしょうか)
(彼女は、私はもっと食べる量を減らすべきだと言った——時制の一致でも ought to のまま)
ought to have+過去分詞——「〜すべきだったのに」
「〜するべきだったのに(結局しなかった)」という意味を表します。
(あなたは申し開きをすべきだったのに)
(この繊細な件については公にすべきではなかったのに)
推量・当然——「当然〜のはずだ」
should と同様の使い方をします。
(間違いが起こらなければ、彼は当然成功するはずだ)
(フルマラソンをしたのだから、喉がかわいているでしょう)
推量の ought to have+過去分詞
完了の推測「〜してしまったはずだ」と、事実に反する結果「〜したはずだったのに」の2つの読みがあります。
(今朝発った飛行機は、いまごろは当然サンフランシスコに着いているはずだ——着いていなければ変だ)
(彼らは一体どこにいるのだ。今ごろはもう来ているはずだったのに)
should そのものの使い方はshall と should の記事で、より強い義務の must はmust の記事で扱っています。
使い分け表
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| ought to 〜 | 〜すべきだ(義務)/当然〜のはずだ(推量) | We ought to live within our means. |
| ought not to 〜 | 〜すべきではない | We ought not to live beyond our means. |
| ought to have+過去分詞 | 〜すべきだったのに/〜してしまったはずだ・〜したはずだったのに | You ought to have explained yourself. |
| should | ought to とほぼ同じ。こちらの方がよく使う | You should eat less. |
まとめ——書いたあとのチェック
- 否定は ought not to(ought to not ではない)
- 過去のことは ought to have+過去分詞(ought to の過去形はない)
- 迷ったら should でよい(ought to より一般的)
データについて: 本記事のタグ「助動詞 ought to の意味と使い方」には、フレーズフレーズミーの人手添削データ12年分でタグ付き照合がないため、回数・割合は掲載していません(集計 2026-08-14)。例文は解説のために用意したもので、学習者の答案ではありません。