解説記事 — フレーズフレーズミー

前置詞・時の表し方

前置詞 after の使い方|After failed…と書いてはいけない——後ろは名詞か動名詞

30秒でわかる

after は「・・・のあとに」。前置詞なので、後ろに置けるのは名詞か動名詞(〜ing)だけです。After failed … のように動詞の過去形を直接つなぐことはできません——After failing … か、接続詞として after we failed … の形にします。

×After failed the experiment four times, ...
After failing the experiment four times, ...

まず、実際の間違いを見てください

次の2つは、当サービスの人手添削で実際に繰り返し指摘された誤答です(回数は同じ間違いが添削された実測値)。

例文: 実験に4回失敗した後、そのロボットはついに完成した。

×After failed the experiment four times, the robot was completed finally.5回
After failing the experiment four times, the robot was completed finally.

前置詞 after の後は動名詞(failing)を使います。または after we failed のように、接続詞として節で表します。

例文: 実験に4回失敗した後、そのロボットはついに完成した。

×After failed the experiments four times, our robot was completed finally.4回
After failing the experiments four times, our robot was completed finally.

同じく、前置詞の後ろに動詞の過去形は置けません。動名詞にするか、主語を立てて節にします。

第159位

前置詞 after まわりのミスは、よくある誤り全222タイプの中で第159位。当サービスの人手添削12年分で174回指摘されました。誤答は「After+動詞の過去形」の形にほぼ集中しています。

after のイメージ——時間・順序の「あと」

after の基本は2つです。

1. 時を表して「・・・のあとに」

Please wash the dishes after dinner.(夕食後お皿を洗ってください)<button class="speak" data-text="Please wash the dishes after dinner.">♪</button>

2. 順序・場所を表して「・・・の後ろに、あとに」。前後に同じ名詞を置くと「次々に」の意味も出ます。

She followed after him.(彼女は彼のあとについていった)<button class="speak" data-text="She followed after him.">♪</button>

I read page after page.(私は何ページも続けて読んだ)<button class="speak" data-text="I read page after page.">♪</button>

前置詞か接続詞か——後ろの形で決まる

after には前置詞と接続詞の両方の顔があります。前置詞なら後ろは名詞かそれに類するもの(動名詞)だけ。「〜した後」を言いたいときの選択肢は2つです。

使い方後ろに来るもの
前置詞名詞after dinner
前置詞動名詞(〜ing)after failing four times
接続詞主語+動詞の節after we failed four times

なお、be named after ...(〜にちなんで名付けられる)という熟語では前置詞は必ず after です。前置詞の基本イメージは前置詞 in前置詞 at前置詞 through の記事でも同じ考え方で扱っています。

まとめ——書いたあとのチェック

この使い分け、自分で書いて試してみる

この使い分け、実際に書いて試してみる登録なしのおためし3問をAIが採点します

データについて: 本文の回数・割合は、フレーズフレーズミーの人手添削データ12年分の集計値です(添削と誤りタグの照合 655,994回のうち、本記事のタグ「前置詞 after のイメージ(意味と用法)」への照合が 174回・0.03%。集計 2026-08-14)。誤答例の「◯回」は、同じ間違いが人手添削と照合された回数です。誤答例はいずれも実際の学習者の答案に現れた文で、個人が特定できる情報は含みません。

著者: 株式会社コンテンツアンドシステムズ(人手添削18.4万件・採点基準416問を運営する、ITと教育の融合をミッションとする会社です)。データの出どころと記事の作り方は運営者とデータについてをご覧ください。

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