解説記事 — フレーズフレーズミー

単語の使い分け

loud・loudly・aloud の違いは?|「大声の・大声で・声に出して」の使い分け

30秒でわかる

形が似た3語ですが役割が違います。loud は「大声の」という形容詞(a loud voice のように名詞につける)、loudly は「大声で」という副詞aloud は「声に出して」という副詞です。「本を音読した」の「声に出して」は音量の話ではないので、loudly ではなく aloud を選びます。

×She read the book loudly.(「音読した」のつもり)
She read the book aloud.
第186位

loud・loudly・aloud の混同は、よくある誤り全222タイプの中で第186位。当サービスの人手添削12年分で52回指摘されました。

loud——「大声の」(形容詞)

loud は「大声の」という意味の形容詞です。a loud voice(大きな声)のように、名詞を修飾する形で使います。

「大声で」と訳せていますが、英語の形は in a loud voice(大きな声で)——loud 自体はあくまで voice にかかる形容詞です。

loudly——「大声で」(副詞)

loudly は「大声で」という意味の副詞です。動詞をそのまま修飾できます。

上の in a loud voice と同じ内容を、副詞1語で言った形です。

aloud——「声に出して」(副詞)

aloud は「声に出して」という意味の副詞です。音量の大小ではなく、「黙ってではなく、声に出して」という点がポイントです。

aloud には一応「大声で」という意味もありますが、cry aloud(大声で叫ぶ)という決まり文句でのみ使います。

使い分け表

品詞意味典型例
loud形容詞大声のin a loud voice
loudly副詞大声でscream loudly
aloud副詞声に出してread aloud(音読する)

まとめ——書いたあとのチェック

この使い分け、実際に書いて試してみる登録なしのおためし3問をAIが採点します

データについて: 本文の回数・割合は、フレーズフレーズミーの人手添削データ12年分の集計値です(添削と誤りタグの照合 655,994回のうち、本記事の誤りタイプへの照合が 52回・0.01%。集計 2026-08-14)。個人が特定できる情報は含みません。

著者: 株式会社コンテンツアンドシステムズ(人手添削18.4万件・採点基準416問を運営する、ITと教育の融合をミッションとする会社です)。データの出どころと記事の作り方は運営者とデータについてをご覧ください。

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